畠中先生のコラム

猛省おわり

2014年03月31日

毎年、受験が終わってから31日までの2週間ほど、この1年をゆっくり振り返っています。受験の結果は僕の結果。思い通りの結果も思い通りでなかった結果も、どうしてそのようになったのか。昨年の4月から順に思い出して考えていきます。そしてその一つ一つを思い出しているときに、もっとより良くできたのではないかという思いと、あのときこれがベストだったという思いが交錯します。そして今の自分の問題点が洗い出され、猛省の日々を送ることになるのです。

猛省していると、そんな自分が嫌になるから、どうにかして理想の自分や理想の教室にしていきたいと強く強く思うようになります。思うようになるまで、この時期は全力で仕事をしません。強く思う気持ちを一年間の原動力にして、一年間のコンディションを保つためです。そして31日になった今、明日からの新年度を控えていよいよ開幕戦を戦う気持ちです。

やりたいことがたくさんあります。たくさん浮かんできました。そのために何をしたらいいのかも浮かんでいます。今年一年、子ども達に思い通りの結果を創り出していくために、来年の3月まで全力で走っていくわけです。猛省おわり。休憩もおわり。さて、頑張っていきましょう。

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三年経って、また三年

2014年03月27日

この塾に通うすべての人たちが、明るく笑顔で巣立って行けるように。
自分の力で夢を摑み取れるように。

僕は塾長として、厳しいことであっても辛いことであっても、決断しなきゃならない。それを躊躇するなら、どんな理由だとしてもただ自分がだらしないだけ。

開校して三年。
石の上にも三年。
もう一度、石の上に座りなおして三年です。

情熱を燃やし続けて、また努力を続ける。
そのために、問題や課題、困難にちゃんと向き合う。

この1週間、向き合い続けて、次の三年の道筋が見えてきました。

この塾を必要としてくれる人のために。
私たちを応援してくれる人のために。

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試練です

2014年03月18日

全員の生徒が希望通りの進路を手にする結果を実現することができません。もちろん、受験をするのも勉強をするのも生徒本人ですが、突き詰めて考えればすべては僕の責任であり、僕の力不足以外の何者でもありません。

別の塾に通っていてなかなか成績が上がらず、僕の塾に移って結果が出て、保護者からも子どもからも喜んでもらえたのに、受験で結果が出せなかった。僕のことを信頼してくれて、この塾を好きでいてくれた生徒の結果も出せなかった。喜んでもらえたり好きでいてくれたり、信頼してくれたりする人に対し、最後の最後に結果をお返しすることができなかった。

これでは、この仕事をやっている意味がない。
どんなに子どもたちの心を育てるための塾と言っても、結果は出さなければいけないから。結果を出すことが前提での話だから。それが、この塾を好きでいてくれる人の結果を出してやれないなんて、自分は何のために誰のために仕事をしているのかとさえ思います。

受験で不合格だった生徒に、負けるなよ、絶対に自分に負けるなよって声をかけますが、今は、それを自分に言い聞かせている時間。それでも新しい生徒は入ってきます。今僕を信じてくれている生徒もいるから、頼ってくれる生徒もいるから。

ただただ、悔しい。
いろんな人の想いを感じると、ただ、悔しい。

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嬉し辛い

2014年03月17日

公立高校の合格発表の日でした。

毎年、全員の生徒が満足いく結果にならない。これが悔しい。
大好きな生徒が不合格でした。
辛いです。

合格のお知らせはホッとしたし嬉しかった。
嬉し辛い。

もっとできることがあったんじゃないのか。
自分を責める。

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卒業おめでとう

2014年03月15日

公立中学校では昨日、卒業式が行われました。19日には小学校で卒業式。近くの中学校で卒業式終了後に出てくる子ども達や保護者に挨拶するべく、校門前で立ってプレゼントを渡しました。晴れやかな顔で出てくる子ども達を見て「ああ、卒業なんだな」と、寂しさを感じています。

以前、中3の担任として卒業生を送り出したとき、寂しさなんてまったくなくて、「高校生活も頑張れよ!」「この先の人生を頑張れよ」とエールを送る気持ちでした。自分が自信を持って育ててかかわった子ども達だったから、卒業式のときには達成感と充実感と感謝の気持ちでいっぱいだったんです。

塾では毎日毎日子ども達と顔を合わせるわけではありません。だからこそ、学校の先生よりもかかわる時間も少なければ、一緒に何かを成し遂げる経験も乏しい。文化祭もなければ体育祭もない。だから、もっとかかわっていたいな、もっとつながっていたいなという気持ちが強くなります。担任として毎日毎日子ども達とかかわってできることを全部やり切った!というよりも、もっともっと時間が欲しかったという気持ちです。

でもまあ、そんな僕の気持ちをヨソに、塾をやめていく生徒は「塾長、また悩んだら行くな〜」と、くったくのない笑顔で声をかけてくれます。いつでも来い!と思いながら、塾に行かなきゃいけない状態になるなよ!という気持ちもある不思議な気持ちです。

みんな強く生きてほしい。少しでもこの塾で、考える力がついたなら、将来を考えることができたなら、夢を叶える道筋を見つけることができたなら、自信がついたなら、自分の力を知ることができたなら、それほど嬉しいことはないんですが、それはまたもっと先にならないとわからないことでしょう。

高3のみんな、中3のみんな、小6のみんな、卒業おめでとう。
今まで卒業していった生徒の顔も忘れていません。一人ひとりを思い出しながら、寂しい気持ちにひと区切りです。

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楽しかったなあ

2014年03月05日

今年の中3は、特にまた面白い子ども達でした。
かまってほしくて話しかけにくると、必ず僕にいじめられる生徒。
調子に乗ってタメ口をきいてしまい、けちょんけちょんに叱られるも、ずっと同じことを繰り返している生徒。
毎日コツコツと勉強に励んできた生徒。
中3の夏から「どうしたん?」と周りが心配するくらい勉強した生徒。
のらりくらりと「まあ、え〜やん」を繰り返しながらちゃっかり点数を取ってくる生徒。
よくよくよくよく、喋る生徒。
勉強しすぎて、悩んでしまう生徒。
帰り道怖いからと、いつも誰かを待って一緒に帰る生徒。
この生徒たちはなんだかみんな、この塾を好きでいてくれた学年でした。

塾って、成績さえあげてもらえば勉強さえ教えてもらえば、受験が終わったら用済のように思っている生徒やご家庭も多いなか、この学年はなんだかこの場所を家のようにして過ごしていました。それがまた心地よいというか、別にハメを外して僕に怒られることはなかったんです。そりゃ、調子に乗っている生徒を叱り飛ばすくらいはしましたし、全然やる気出なくてどうしたものかとアタマを抱えた生徒もいましたけど、人間的にどこか憎めない、なんだか応援したくなる人柄の集まりでした。中3の夏以降、この学年は急速に仲間意識が芽生え、お互いがお互いを意識するようになり、みんなで頑張ろうという気持ちで盛り上がっていました。個別指導の塾なのに・・です。

塾のイベントにはやたらと首を突っ込み、あれこれ要求もして、それはもう楽しそうで、一緒に塾が大きくなることを願ってくれていたような感じでした。「もっとこうしたらいいんちゃう?」と言われて、そんな声に応えて実践したこともいくつかありましたからね。僕自身を信じてくれた学年でもありました。「わかった、そうする」「塾長がそうやっていうんならそうやな」そんな声をたくさん聞いたのもこの学年でした。

受験当日を明後日に控え、今日は彼らの最後の授業。高校進学後も継続して通う生徒もいますが、通わない生徒もいるわけで、彼らが帰宅する際に見られる仲間との絡み合いやかかわりが織りなす楽しいひとときも今日で最後です。

毎年、このときが「頑張れ!」っていう気持ちと寂しい気持ちが混ざりますが、今日はなんだか寂しい気持ちが強い。それだけこの学年にはやれることはやった!という気持ちが強いから、もう願うだけですし、あの時間を思い出すと幸せだったと思っています。しかしまあ今はとにかく、全員受験合格成就!その気持ちでいっぱい!

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受験前&テスト前

2014年03月03日

2月中旬から下旬にかけて、受験生を除く保護者の方々と新年度にかかわる面談をさせていただきました。凍えるように寒いときや、時には足下の悪いところをご足労頂き本当にありがとうございました。今年も一人ひとり異なる指導となりますが、その場その場で子ども達のためになる決断の連続を重ねて参ります。

さて、保護者面談でも一人ひとりしっかりとお話させていただきながら、受験生の心のケア、他の学年の生徒には学年末テストの対策、新しく入塾を検討されている方の対応と、何を隠そう2月はわけもわからず振り回されるほどの忙しさです。何が安心って、受験生の授業内容の進み具合が順調であるということだけ。今年の中3は本当に良い生徒ばかりだけど、ここにきてプレッシャーをずっしり感じており、勉強が手につかない子ども達も増えてきています。私立専願で決まった友達が安心した表情で学校に行っている姿や、つい先日の公立前期試験では倍率が3倍や4倍、6倍なんてところもあったなかで合格した生徒を横目に、不合格だった生徒は「仕方ない」と思いながらも人生初とも言える「不合格」を受け止めきれずになかなか中期試験へのモチベーションが上がらない生徒もいるくらい。受験を早く終えたい・・・その一心で毎日を過ごしてしまうとなかなかしんどい毎日なのですが、やはり一緒に勉強していた仲間が一人、また一人と進路を決めていくと、3/7の中期試験を受験する生徒の人数の方が圧倒的に多いはずなのになぜかどんどん取り残されるような気になってしまう。だからこそ、中3にはいろいろなケアが必要な1ヶ月でした。

受験生とぼちぼちしゃべって励ましたり心を軽くしたり、他の学年の生徒には「これで一年の成績が決まる!」とプレッシャーをかけ、年末年始で緩んだ気持ちを引き締めさせ、入塾を検討されている方々にも親身になってアドバイスを考え、どれもこれも手を抜けない1ヶ月があっという間に過ぎていきました。コラムを書いているわけにはいきません。(笑)

昨日の日曜日も特別に教室を開け、勉強したい子ども達をサポートしました。子ども達もよくわかっているのか、土日は授業が少ないにもかかわらず勉強をしに来る生徒で溢れ、満席でした。いよいよ明日から学年末テスト。そして公立高校の中期試験は7日。みんなにとってこれまでの集大成です。誰一人漏れ落ちることなく、実力をそのまま表現してほしいと心の底から願うばかりです。

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