畠中先生のコラム

今年もありがとうございました。

2013年12月31日

今年もみなさん、ありがとうございました。僕は幸せもんです。

この塾は、あのとき開校していなければ今のスタッフとは出会えていませんでした。当然、今の子どもたちとも出会えていませんでした。なぜなら、僕の塾がなかったら今のスタッフは別のところで働いていただろうし、子ども達は別の塾に行っていたから。そう思うと、すべてタイミングと言いますか、ご縁と言いますか、思うところあって自分の人生を懸ける気持ちで始めた「僕の学校」は、ようやく、僕の夢である「学校よりも学校らしい学校」へと歩みだしました。

心の中では志望校は決まっていても、僕の意見を聞いて僕に背中を押してもらうために、授業が終わっても僕の帰りを待っていた生徒。
お母さんとの面談で、やると決めたことができない、長続きしない我が子をどのように成長させるかを一緒に考えたり。
我が子のことで心配されているお母さんが、買いもの袋をもったまま「先生、ちょっと聞いてください」と訪ねていただいたり。
お父さんやお母さんに本音を言えなかった子が、勇気を出して思いを話したり。
ふさぎ込んでしまうほど勉強が嫌で嫌でたまらない生徒を見かねて、「僕に見させて下さい」と願い出てくる先生がいたり。
生徒を合格させるために妥協のないプランを作った先生たちが、申し込んだお母さんの「お願いします」の一言を聞いてから、自分の受験以上にその生徒のことを真剣に話し合う毎日で。
テストの結果の出ない生徒に、友達が「おまえ、ちゃんとやれよ」と真剣に伝えていたり。
ずっと「心から笑える毎日を送ってほしい」と願っていたお母さんが、心から楽しそうに笑って塾のことを話してくれたり、真剣に勉強する我が子を見て、「先生、本当にありがとうございました。こんなに笑って楽しそうな、頑張っているあの子を見れるとは思わなかったです。」と涙を流しながら感謝の気持ちを伝えられ、僕ももらい泣きしたり。

・・・もう、キリがないほどの一幕がありました。
僕は、保護者の方が我が子のことで、親の自分でもどうしていいかわからないことや、学校の先生でもどうしていいかわからなかったりなかなか真剣に向き合ってもらえないことを、この塾でなんとかするんだという使命を持って働いています。だから、一人ひとりの子ども達を絶対に見捨てないし、厳しいことを言っても怒鳴り散らしたとしても、誰よりも優しい気持ちで育てる。数学や英語の内容を教えていた方がずっと楽なほど、子どもの心を育てることは時間がかかるし難しい。正解もない。でも、スタッフと一緒にこのことに取り組むことが僕の学校です。スタッフは経験浅い大学生ばかりですけど、素直で一生懸命で、僕と同じように彼らなりに子ども達に必要なことを伝えてくれています。

大掃除の日、子ども達は楽しそうに手伝ってくれました。「エアコンやるよ」「電球拭くよ」「先生、次なにする?」と。先生たちだけでやる予定だった大掃除も自然と子ども達が一緒になって、1年使った塾をみんなで一緒に掃除する。道徳の授業ってこういうことだと思うんです。ちゃんと「よいお年を」と言って塾を後にしてくれる子ども達も、この3年間ずっと挨拶を大切にしてきたからこそ。大切なことを大切にする。そして温かくやさしい気持ちでいっぱいの塾にしたい。嵐の「ふるさと」という曲を聞きながら、おこがましくも、子ども達にとってのふるさとのような場所になれるよう、来年も頑張っていきたいと思います。

本当に本当に、みなさん、ありがとうございました。

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そりゃないよ・・・

2013年12月21日

一人ひとり、受験生(特に中3ですけど)の進路希望が決まっていく年末。
成績表も渡され、いよいよ冬休み。今日から朝から晩まで塾での生活が始まります。授業だったり自習だったり。

先生方が考える一人ひとりの生徒の志望校に合わせたカリキュラムは、学力に合わせた教材を選び、先生独自の工夫を挟んで作られています。すでにこれまでの復習が始まっており、子ども達が「僕は(私は)ここが弱い」と認識している部分の復習に勤しんでいます。

「わ、わ、わすれてる・・・!」
「おいおい、これ中1の1学期のところだけど?」
「なんじゃい、この答えは・・・?」

そんな先生の言葉も飛び交っています・・・。

地理で・・・
「太平洋ベルト」と答えなければならないところを、
「シートベルト」って・・・

まったく、バカにしてるんだか本気なんだか・・・
アタマが痛くなります。(笑)

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ありがとうございました。

2013年12月10日

11月の保護者面談を終え、冬期講習の準備も整いました。おかげさまで年内の授業はもうどこにも空きがない状態になりそうです。保護者の皆様には、お忙しいなか面談にお越しくださり本当にありがとうございました。今年の中3生は30人もいるので、一人ひとりのことをじっくり考えることが多く、ようやく準備を終えた今、ホッとしたところです。11月中旬から12月初旬にかけてはこうしてコラムを書くことさえできないくらいアタマの中が忙しいです。

受験生の面談では進路決定にかかわること、受験生でない方の面談ではその生徒自身の成長や課題について核心をつく話を、ひとつひとつきちんとお話することができました。そんな中で、新しいお友達をご紹介していただく機会があったり、ご兄弟を入塾していただけることがあったり、僕たちがやっていることが少しでもお役に立てているからご紹介いただけるものと、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年、高校生の冬期講習は、僕がまったく介入せずに先生方と高校生との話し合いで決めていました。僕はそれを保護者の方々に趣旨と意図をご説明するだけ。でもみなさん快く「お願いします」とおっしゃっていただき、先生方は「よーし!いいものにするぞ!」と連日、授業後に打ち合わせを重ねて頑張っています。大学生の先生にとって、自分たちが高校生に提案したことが受け入れてもらえることはすごく嬉しいことです。自分のことを信じてもらえたってことですから。そうやって僕たちは信じてもらえると、「信じてもらえたんだから絶対に良い結果を出して喜んでもらおう!」と不思議な力が発揮できます。

「申し込んでもらえましたよ」・・・そう先生に伝えると、
ふーっとひと息ついて「頑張らなくてはいけませんね」「結果出します」と口々に決意を新たにしています。
子どもたちが目標に向けて頑張るのと同じように、ウチの先生も同じような気持ちで頑張っています。

いつも私たちを信じていただき、ありがとうございます。
講師一同、塾長の私も、みなさんの期待に応えるべく頑張っていきます。

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