畠中先生のコラム

旅立ちの日に

2013年03月31日

この塾には20名ほどの先生方が在籍しています。
2年前のOPENから一緒に頑張ってきた、杉村、細川の両名の先生が、4月より学校の先生として勤務することになりました。教員採用試験に合格していたので、このような別れの日が来ることは以前からわかっていたことですが、やっぱり寂しいです。

2人ともいよいよ正教員になる自覚があるのか、学生の雰囲気ではなくどこかしっかりとした顔つきになっています。だからこそ、寂しいというよりも「頑張ってね」という気持ちでいっぱいです。

塾長へ・・としたためてくれた手紙には、ここで働いて学んだことが感謝の気持ちとともに何枚も書かれていました。これまで自分を中心に考えていたけれど、自分のことも周りのことも意識して生きることの大切さを知ったこと。自分の気持ちに向き合い、一つ一つの仕事に対して「なぜするのか?」「どんな意味があるのか?」を考えるようになったこと。子どもたちを育てるにあたり相手の成長を思いやるとは、相手のことをよく見て、あれこれ言いたくなる気持ちを押し止めてでも待たなければならないときがあることや、「させる」のではなく「語る」こと、それらの難しさを痛感しながらも、自分が教員になるにあたりとても大切なことなのだと書かれていました。

僕は、社会に出たときに活躍できる人に育ってもらいたくて、塾に通ってくれる子どもたちにはそのための心構えや姿勢を、大学生の先生方には社会人になったときに役に立つ力を身につけてもらいたくて、ここに塾を経営しています。このたび巣立った2名の先生は、僕が伝えたいことを素直に受け取って柔軟に挑戦し、自分の考えを社会人としてふさわしいものに変えていきました。

嬉しかった。
そして、どんな先生になっていくのかがとっても楽しみです。
この塾の門をくぐり抜けた若い人たちが活躍することこそ、僕の願いであり、そういった姿を見たいものです。

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厳しかったぁ

2013年03月25日

大学受験や高校受験すべての合格発表を終え、受験生すべての合格発表が決まりました。
今年の大学受験は、センター試験の問題が変わったこともあり、多くの受験生が希望よりもワンランク下の大学を受験した流れもあり、玉突き式に不合格が出てしまう大変苦しい展開でした。それを予測して受験の戦略を立て直すことができた生徒はうまく前期試験で合格していきましたが、予測できなかったり対応に苦慮してしまった生徒は、後期試験で合格を勝ち取ることになりました。

多様化してしまった大学受験に素早く対応するためには、もっともっと僕たちスタッフも知識をたくわえ判断能力を養っていかなくてはなりません。

高校受験は、多くの生徒が第一志望に合格し、合格できなかった生徒も納得した上での良い受験生活を送ることができたので、一人ひとりに必要な経験と体験だったと思います。

一人ひとり、進路を決めて報告に来てくれます。
嬉しさと寂しさがありますが、厳しかった受験を越えて、いつの日かあのときの経験があったからと言ってもらえたら嬉しいものです。すでに次の学年の子どもたちといろいろな話を始めています。1日1日の出会いという限られた時間の中で、少しでも子どもたちの役に立てるよう努力を重ねるだけです。

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がら〜ん・・

2013年03月10日

入試も終わり期末試験も終わり、今の教室内はこれまでの殺伐とした緊張感もなくゆるりとした時間が過ぎています。中3も高3もいません。人数も少なく、がらんとした教室は寂しささえ感じるほどです。

みんな、やることやったんで、後は神様に聞くしかありません。
新学年に向けた準備に勤しむ僕でした。

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遊びながら学ばせる

2013年03月04日

息子をショッピングセンター内のキッズコーナーで遊ばせてみました。ショッピングセンター内のキッズコーナーっていうのはもっと大きな子どもたちが遊ぶところなので、1歳3ヶ月の息子にとっては、はっきり言って場違いです。みんなキャーキャー言って走り回っているし、飛び跳ねています。親はそれを近くで見ていますが、そういえば仕事で疲れているお父さんなんて眠ってしまってましたね。世のお父さん、お連れ様です。

ボールがわんさか入っているボールプールで一緒にチマチマ遊んでいると、4歳や6歳くらいの男の子や女の子がボールプールにドーンと飛び込んできます。それにびっくりしてウチの息子は泣いてしまいます。いろいろな遊具で楽しそうにしていましたが、まだまだ小さく遊ぶことしかできません。しかし、一つだけ真剣な顔で取り組んでいたことがあります。

階段を上り下りすること。

遊具そのものではなくクッションで作られた10段くらいもある階段を、こいつはよいしょよいしょとよじ登っていくんです。ウチの息子はまだ立てないんですけどね。そして、登りきったら降りてきます。その、降りてくるときがおもしろい。大きな子どもたちが階段を走り降りたり走り登ったりする中で、ウチの息子は大きな子どもたちとぶつかっても蹴られても手を踏まれても気にもせず、この階段をどうやって降りるか必死に考えながら手足を動かしていました。他の子どもたちがボールプールに飛び込んできて泣いてしまうのにね。

階段を降りるときは、見ている僕も集中しています。体の使い方も上手じゃないから。頭から落ちますしね。頭から落ちて首をひねったりしないようにだけ気をつけて、いっさい手は出さず、息子の体に触れずに見守っていました。すると、ズドドドって、あたりまえですけど転げ落ちてしまいました。

転げ落ちて、仰向けになって泣きそうになっていましたが、僕の顔が視界に入っているのですぐに持ち直します。「えらいな〜」「でも惜しいなあ〜」って声をかけてやります。怖がりなので、びっくりしてもうやらないかなと思っていると、また登り始めます。きっとおもしろかったんでしょうね。スリルもあり、考えることも必要だからかな。集中して遊んでいました。転げ落ちるたびにちょっとヒヤヒヤしますが、「惜しいねえ」と言いながら、今日の体育の授業は充実していました。(笑)

遊びの中にたくさんの勉強があります。こうやって転げ落ちながら、体の使い方を学んでいくでしょう。

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